塾なしで勉強をしていると、ついてまわるのが今のレベルはどのくらいなのか分からなくなってしまうことだと思います。そもそも受験なんて考えていなかった長女は6年生になったときに、この子のレベルはどうなんだろう、と疑問に思い比較的近くにあった京進の入塾テストを受けてみたことがありました。興味本位ではありますが、入塾テストを受けてみると結果は国語と算数は偏差値は50以上でしたが、理科、社会は40程度でした。結果を受け取ると同時に面談を行いましたが、そもそも中学受験をする気ではなかったものの、職員の方から中学受験を勧められました。入塾の判断は完全に任せていただきました。そもそも家で勉強できる力、習慣があるのであれば無理に入塾する必要もないとか。中学受験に右も左も分からない私たちに、すごく親身に話を聞いてくれたと思います。
「ありがとうございます」
そもそも中学受験に理科や社会もいるんですねって感じでした。
その日を境に中学受験を想定した勉強方法に切り替えて、今までやってこなかった理科・社会を重点に勉強をした記憶が鮮明に思い出されます。